ひとは皆、様々な顔を持っている

例えば、一見真面目で大人しそうなひとに見えていても、他人には見せない意外な顔を持っていたりする

それが人間なのだ

世間でも いろんなニュースが流れ、『常識』を外れた人間に対してのバッシングは後をたたない

最低ですよね

信じられないよね

皆 自分が持つ常識の秤にて、人を裁き判断している

確かに 最低で 考えられないことをする人間は 後をたたない

しかし 私たち自身 本当に、今、自分が叩いているひとのようにならないという保証など、果たしてあるのであろうか

現時点ではあるのかもしれない

でも 私たちは その考えられないひとと、全く同じ人生を歩んできたわけではない

うまれた時点から 私たちがそういうひとと 同じ人生を歩んでみたときに 果たして

そのひとと 同じことをしない保障はあるのだろうか?

自分ごとではない人生に 皆 ひとは自分自身を投影し

我の人生観を話して 自分自身を納得させて生きている

他人のことは わからない

本当に 本当に わからないんだ

だからこそ

とことん 相手のはなしを聴くことは

大切なんだよなぁ