たとえば なにかあって

自分が 辛くて しかたないとき

自分が 悲しくて しかたないとき

そんなとき

ひとは ひとのことを

信じたくなくなること あるよね

きっとぜんぶ 嘘だったんだ とか

きっとぜんぶ 適当だったんだ とか

思って そして

信じられなくなったりする

・・・・でも・・・・

わたしにも いろんなことがあったように

きっと そのひとにも

いろんなことが あったんじゃないかな

・・・そう  おもえば

自分が 信じたいと 思うひとなら

どこまでも 信じたって いいじゃない

自分が信じたいひとを 信じることは

自分を信じることに

つながるような気がするから

・・・素直になることは

怖いことかもしれない

それでも きっと 大丈夫

いろんなものを こえたとき

あいての気持ちがみえてくる

あいての痛みもみえてくる

そのとき こころから

きっと 相手にも

信じてもらえる

じぶんに なれると 思うんだ

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 *自分を犠牲にして心を殺してまでも、相手を理解することなんか不可能。
  それでも自分の心に温かく触れた相手なら、とことん信じることもまた華。