ただ 自然にそこにいる

飾るわけでなく 地位 名誉 肩書

すごいといわれるものを 特に

見せるわけでもない

でも

その人が 話す言葉には

とてつもない深みを 感じる

温かさを 感じる

大きな愛を 感じる

さりげなくいるだけであるのに

履歴書を 語らずとも

そのひとが どれほどの獅子なのか

出会ったひとたちには 明らかになっていく

名もなき獅子

獅子は言った

肩書などで 人は救えない

どれだけ自分が勉強努力し それを

自身のものに 出来たかどうか

それだけです と