人はそれぞれ 自分が与えられたフィールドで毎日を精一杯生きている。
そして、周りからみれば、ひょっとしたらあなたも華やかで輝かしく見えていることもあるかもしれない。
お客様を鑑定していて、ふと感じることがある。
周りから羨ましく、輝かしく見える人というのは
輝きの分なのだろうか・・・
その人の、輝きの裏にある闇や重みあるいは、人生に対する大きな覚悟を感じずにはいられない。
勿論、わたしのところに鑑定に来られるのだから、悩みがないわけではない。
人にみせられない自分を鑑定師たる立場の私たちにだから、見せてくださっているのだろう。
人間なのだから、悩みのない人などいない。
しかし、輝ける人はただ悩んでいる人とはまるで違うところがある。
それは紛れもない事実だ。
はっきりとわかる。
そう
自分を信じているのだ。
そしてそれは、けっして傲慢ではなく自惚れでもなく天狗でもない。
わたしは時折、お客様から大きな学びをいただくことが本当に多くある。
そして、輝かしい人々にお会いするたびに
私自身も そうあってゆきたいと、心から思わずにはいられない。
人間は弱い。そして脆い。
しかし、それがわかるからこそ きっとひとは優しく素晴らしく
輝いてゆけるのだろう。
はじめは ぐちゃぐちゃでもいい。
ゆっくりいこう。