人生は 容赦なし

自分にどうしてこのようなことが起こってくるのか

なぜこのような思いをしなければならないのか 時にやりきれなくたまらない時がある

めちゃくちゃになっているときは、わけがわからずに

その目の前に起こることを解決していくのに 皆 精一杯だ

それは まるで天災にあうかのごとくに 何も考えられず 右往左往しながら

人間には感情があるので それゆえ傷付き悲しみ

まわりにまで迷惑をかけながら七転八倒していることも多い

もうだめだ 限界だ

そう感じた時に 自分の我を 思いを手放し 自分自身の感情や行動から

どれだけ目を背けず  自身を客観視出来るのか

たとえば

誰かの為だと思い感じ胸を痛めていること

それは果たして 本当に そうなのだろうか

自分のための 承認欲求になっていたり

自分自身の闇を 我が儘な感情を正当化したいがために作り上げた偽善の正義ではあるまいか

人との 何らかの関わりの中で 苦しくて仕方ない時 一度 そこを見つめ直してみる

それは 人間関係全てにおいて 考えられることであり

恋愛でも家族でも 親しい間柄の親友などであってもだ

苦しむということ

それは ズバリ自分の思うような答えや状況が 返ってこないから

気づこう

今 いる場所から 過去を振り返ったとき

はじめて 見えて来るものがある

振り返って 何かが見えた時 ひとつの大きな分岐点に到達したことになる

それが 成長なんだ

人生は

そのひとがその時クリア出来るギリギリの課題を与えてくる

容赦なし